高松片付け110番の「高松市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成28年9月1日現在
高松市内在住の方に向けて、高松市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成28年9月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
高松市ホームページ:http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/
〒760-0080
高松市木太町2282番地1環境業務センター2階
電話:087-834-0389(環境業務課)
高松市においての粗大ゴミとは?
大型家具
(ベッド、カーペット、ソファ、タンス)
大型日用品
(布団、自転車)
その他
(焼却灰、鉄アレイ、草刈り機)
大型家電製品
(冷蔵庫、テレビ、洗濯機、エアコン) など
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、高松市では処分できません。
・危険・有害物
農薬・薬品・バッテリー
廃油・塗料・ガスボンベ
・運搬・処理困難物
ピアノ・耐火金庫
・法律等で回収方法が定められているもの
パソコン(標準添付品を含む)
・小型充電式電池、ボタン電池、オートバイ、消火器など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
※持込むごみを指定収集袋に入れる必要はありません。
※軽トラックのような覆いのない自動車で搬入するときは、シート掛けなどを行い、道路に※ごみが飛散しないようにしてください。
※クリーンセンターの計量窓口で、手数料を現金でお支払いください。
「臨時・粗大ごみ処理シール」は粗大ごみの収集申込みをした際に使用するものですので、自己搬入の際には使用できません。
受入施設
施設名 | 住所 | 連絡先 |
---|---|---|
西部クリーンセンター | 高松市川部町930-1
【受入時間】 |
087-885-2727 |
南部クリーンセンター | 高松市塩江町安原下第3号2084-1
【受入時間】 |
087-890-2190 |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
100㎏まで 一律1,590円
100㎏超 20㎏ごとに310円を加算
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
ごみの品目が決まったら、まず連絡をしましょう。
(~メモと筆記用具のご用意を~)
<受付の時に、確認させていただく内容>
● 住所
● 氏名
● 連絡先電話番号
● 出したいごみの種類や数量 (→それによって手数料の金額が決まります)
● 収集車が玄関前まで入れるかどうか (→収集場所のご相談をさせていただきます)
<受付の時に、お控えいただく内容>
● 受付番号 (→「臨時・粗大ごみ処理シール」には受付番号の記入が必要です)
● 収集日(→月・火・木・金(祝日を除く)の8:00~15:30)
● 収集場所
● 収集手数料の金額 (→その金額分の処理シールの購入が必要です)
(2) 処理手数料の納付
収集日までに、スーパー・コンビニエンスストアなどの「臨時・粗大ごみ処理シール」取扱い店舗で、収集手数料金額分の「臨時・粗大ごみ処理シール」を購入していただきます。
(シールの金種は「510円」の1種類しかありませんので、1,020円以上の時は複数枚数の購入となります)
<注意>
※処理シールの払い戻し・再発行はできません。金額をよくご確認の上ご購入ください。
(3) 貼付用シールを貼る
受付の時にお知らせした「受付番号」を記入して、「臨時・粗大ごみ処理シール」を貼り付けてください。
<注意>
※処理シールに、受付番号を必ずご記入ください。
※わかりやすい位置に、手数料分の枚数全ての処理シールを貼ってください。
※処理シールは、一旦貼るとはがせなくなりますので、お貼り間違えのないよう十分ご注意ください。
(4) 粗大ごみを出す
決められた収集日の午前8時までに収集場所にお出しください。
<注意>
※収集には、立ち会いは必要ありません。
※臨時・粗大ごみは、収集車の入れる所まで搬出してください。
※収集時間は8:00~15:30です。
Q 何点まで回収してくれますか?
特に制限はありません。
戸別回収の場合の料金相場
510円、1,020円、1,530円、2,040円の4段階です。
品目ごとの手数料は以下のURLで確認してみてください。
粗大ごみ処理手数料(主なもの)
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/10156.html
高松市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
高松市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
高松市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- なんといっても料金が安い
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
なんといっても料金が安い
粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。
持込みの場合、重量での回収なので、処分品の重量が軽ければ軽いほど処分代は安く抑えることができます。
※100kg まで 1,590 円(1kg辺り15.9円)
※個数に関係なく処分ができます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 土・日・祝日に回収してもらえない
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
土・日・祝日に回収してもらえない
戸別回収の場合、収集日水曜日以外の平日(祝日は除く)になり、引越し日に合わせて処分したい、今日すぐに処分したいという日が土・日・祝日などの際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。